るいらいふ

40代主婦のライフログ

朝食の定番になりそう!オーバーナイトオーツ

 

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栄養たっぷりで朝食に最適!オーバーナイトオーツって?

「オートミール」を牛乳や豆乳に浸して一晩置いたもの。
翌朝、ほどよくふやけたオートミールに、蜂蜜やメープルシロップ、フルーツやナッツなどをトッピングして食べます。
 

実はオートミール自体よく知らなかったのですが、海外では定番の食べ物なんですね。

 
子どもたちは「おさるのジョージに出てきたやつだ」って、私より先に知っていたようです。
(おさるのジョージは海外文化を学ぶのに役立つ!)

「SUNNY 強い気持ち・強い愛」結局一番強いのは…?

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SUNNY 強い気持ち・強い愛

 

韓国で公開された映画「サニー永遠の仲間たち」を、90年代のコギャルブームをモチーフにリメイクした作品です。

 

わたくし、世代的にはぴったりハマってまして、音楽や服装に「あ~、こういう感じだったわ~」と懐かしさを覚えつつも、メインである「コギャル文化」とは縁遠い私だったので、当時コギャルを楽しんでいた人ならもっと共感できる部分は多いかもしれません。
 
仲間!友情!絆!一緒にいるだけで楽しい!でも時には喧嘩したり、せつない恋もあったり…青春てこんな感じ?って要素がたくさん詰まってます。
 
こういうの、男の子同士ならありそうだけど、女の子同士だとどうなんだろう?と疑問に思いつつも、楽しく鑑賞できました。
 
  • SUNNY 強い気持ち・強い愛
    • あらすじ 
    • ネタバレ感想
    • 現実は甘くない、経済格差を見せつけられたラスト
      • 専業主婦でも自由に使えるお金がある奈美
      • 富裕層の仲間入りを果たした芹香が最後にしたこと
      • 結局お金!
    • キャスティングの素晴らしさ

  

あらすじ 

主人公、奈美は病院でかつての親友、芹香と再会。末期のがんで余命わずかということを知る。
そんな芹香の願いは、かつての仲良しグループ「SUNNY」のメンバーに会いたいということ。
それを叶えるべく、奈美は奔走するが、20年ぶりに再会した仲間はそれぞれ複雑な事情を抱えていた。
 

鉄分補給に鉄玉子!

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鉄欠乏性貧血の治療を始めて10か月ほど経ちました。

今月から半年以上飲み続けて生きた鉄剤を一旦やめて、3か月後、数値がどう変化するのか検証中です。
 
「このまま鉄剤を飲み続ける方法もあります」と言われましたが、どうなるかは3か月鉄剤を断ってみて、数値を見てからということになります。
 
できれば薬に頼りたくない。
 
鉄剤を今後も服用していくなら定期的に採血検査することになる。
病院はちょっと遠いところにあるので行くのも面倒だし、検査代も数千円使うことになってしまう。
 
栄養管理アプリを頼りに、なるべく鉄分の多い食材を摂るようにしていますが、必要ぶんを毎日摂るのはなかなか大変…。
そして、薬を断って一か月ほど経ち、だんだん顔色が青白く…。
 
家族からも「白いね」って言われ、焦る。
 
鉄剤だったら簡単に補給できるのに…、飲み続ける選択する…?と、気持ちが揺らいでいたとき

「未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし」に思いを馳せる

未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし


シニアブロガー、りっつんさんの本「未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし」を読みました。

 
りっつんさんは59歳の時に息子さんに進められてブログを書き始め、このたび書籍化までたどり着いたとのこと。
 
愛猫とのお話や、趣味のことなど、ブログに書いてある内容に加え、具体的な老後のお金のことなども書かれています。

映画、原作、どちらから?

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映画、原作、どちらから?

 

原作がある作品の場合、先に読んでおくかどうかって、悩ましい。 個人的に洋画の場合はほぼ映画が先なんですが、邦画は、先に読んでから見るほうが多いです。

 

みなさんはどうですか?

それぞれのメリットデメリット

 
原作先
複雑なストーリー構成や人間関係がある場合、原作を読んでおくと、映画を見たとき、その理解に思考を費やす必要がなくなるので、出演者の演技や演出まで楽しむ余裕が生まれる。
 
原作を先に読んでおくと、キャスティングが決まった時、イメージ通りだと嬉しい気持ちになれる。
 
ただこれはデメリットでもあり、逆にちょっとがっかりしてしまう場合も。
 
でも、意外なキャスティングだと興味も沸きますね。
実際見たらいい裏切りをしてくれた!って場合もある。それはストーリーにも同じことが言えますね。
映画オリジナルの結末!と謳われていると原作を知っている場合はやっぱり気になってしまいます。

 

制作サイドの思うつぼですね~

 
 
映画先
新鮮な気持ちで見ることができるのが最大のメリットですね。
でも映画を先に見たらそれで満足して終わってしまうかもしれない。
 
原作が面白いから映画化したわけで、原作が面白いのは当然。
だから読んだら面白いのはわかってるんですけど。
本は映画より時間がかかるので、知っている話を時間取って読むのはなかなか躊躇してしまいます。
 
逆に小説を選ぶ際は、映画化されている作品から探してみると大きく外れることはないといえますね。(まあ、もちろん全部が全部そうでない場合もありますが…)
 
特に読書習慣がなく、選び方がわからないときは、映画化されているものを選ぶととっつきやすいかも。もちろん、映画化されていない作品でも面白い作品はたくさんあるのは言うまでもありません。
 

原作本

 
いつの間にか映像化されてたということも
小説を読んで「あぁ、いつか映画化してほしいなぁ」と思ってたら数年後、いつの間にか映画化されてて、気づかぬまま公開終了してたってことも。
 
うちはWOWOWに入っているのですが、その番組ガイドで知ったり、あとは各VODサービスの配信で知ったり。
 
告知を大々的にしていた場合はテレビを見てれば気が付くことが多いですが、あまり大きく宣伝されなかったり、テレビを見てない時期と重なったりすると、まあ、置いていかれますね。
 
ただ、今はVODサービスが充実していますので、対応していればすぐに見ることができるのがいいですよね!
 
人気作家の作品を積極的に読んでいれば、おのずと原作→映画(またはドラマ)という流れになりやすいので、気に入った小説は定期的にチェックしておいたほうがよさそうです。
 

2020年これから公開!期待している映画化作品!

 
「罪の声」塩田武士
 

 

小栗旬×星野源ダブル主演の作品。
 
80年代に起こった実際の未解決事件をモチーフにしており、緻密に作りこまれたストーリーは圧巻でした。
フィクションだとわかっていても、もしかしたらこれが真相なのではと思ってしまうくらいリアリティがありましたね。
小説のカバーもインパクトがあり、最初手に取るのを躊躇しましたが読了後見直して納得しました。
 
「おらおらでひとりいぐも」若竹千佐子
 

 

田中裕子さん主演の作品。
 
夫に先立たれた75歳の主人公「桃子さん」の回想や心情をメインに展開していく物語なので、この世界観がどう表現されるのか非常に楽しみです。
「青春小説」の反対「玄冬小説」というらしいですね。自分の老後と重ね合わせて読んでしまいました。
 
 
今後映画化してほしい小説
 
「百年法」山田宗樹
 

 


 

2013年当時、V6の岡田君が櫻井翔君で映画化してほしい!とおすすめしていたそうですよ。

 

不老不死でいられるけど、その代わり100年経ったら法的に安楽死させられる世界…。

見た目は若いまま保てて、精神的にだけ年を重ねるということですね。100年生きたから十分なのか、生きられるだけ生きたいと思うか。人類の葛藤や思惑が入り乱れるSFエンタメ作品。

 

上下巻でけっこうなボリュームでしたが夢中で読んでしまいました。

基本、登場人物は不老で若い設定なので人気の若手俳優をたくさん抜擢して映画化してもらいたい!

 

「BUTTER」柚木麻子

 


 

 これも先に紹介した「罪の声」同様、実際にあった事件をモチーフにして書かれた作品です。

記者が取材対象である容疑者に惹かれていくさまがスリリング。

結婚詐欺と殺人にまで手を染めた、容姿的にはけして恵まれているとはいえない魔性の女を、誰がどう演じるのか見てみたいです。