鉄欠乏性貧血の治療を始めて10か月ほど経ちました。
今月から半年以上飲み続けて生きた鉄剤を一旦やめて、3か月後、数値がどう変化するのか検証中です。
「このまま鉄剤を飲み続ける方法もあります」と言われましたが、どうなるかは3か月鉄剤を断ってみて、数値を見てからということになります。
できれば薬に頼りたくない。
鉄剤を今後も服用していくなら定期的に採血検査することになる。
病院はちょっと遠いところにあるので行くのも面倒だし、検査代も数千円使うことになってしまう。
栄養管理アプリを頼りに、なるべく鉄分の多い食材を摂るようにしていますが、必要ぶんを毎日摂るのはなかなか大変…。
そして、薬を断って一か月ほど経ち、だんだん顔色が青白く…。
家族からも「白いね」って言われ、焦る。
鉄剤だったら簡単に補給できるのに…、飲み続ける選択する…?と、気持ちが揺らいでいたとき
「鉄玉子」なるものを発見!!
以前テレビで紹介されたこともあるようで、きっとご存じの方も多いと思いますが、私は今まで知りませんでした。
やかんでお湯を沸かしたり、ご飯を炊くとき炊飯器に入れたりして使うとのこと。
鉄には種類があって、この鉄玉子から摂取できるのは吸収の良い「二価鉄」というもの。
開封すると、説明書きが一枚と、ビニールに入った鉄玉子が。
袋が黒くなっています。
使用前に洗ってくださいとありますが、洗剤やスポンジは使わないほうがよいとのことで、水洗いしてふきんでふき取りました。
手も黒くなってしまいましたが、石鹸で洗ったらすぐに取れましたよ。
さっそく手鍋に入れてお湯を沸かしてみる。
煮沸時間が長いとそれだけ鉄分が溶け出すようですが、1分くらいで火を止めました。
ここですぐお湯から引き上げるのがポイント。
ずっと入れたままだと錆びてしまうそうなんですが、鉄錆に関しては金気臭さがない限り特に気にする必要はないとのこと。
気になる場合は、お茶で煮たりすれば取れるみたいなので今後試してみます。
ふきんの上に置くと、余熱で水分が蒸発していく!
はい、出来上がった白湯はこんな感じ。
写真ではわかりづらいのですが、ほんのり茶色くなっています。
飲んでみると若干鉄っぽさ感じるような?
でも気にならない程度です。
続いて炊飯。
こんな感じで入れてスイッチオン。
埋もれてたからしゃもじでごはんをよけて撮影しました。
特に味や風味に変化なし。
取り出したら、水で洗って、ふきんで拭きます。
あ、この後、また白湯作ろうと思って入れたら、ごはんのかすが浮いてきました(笑)。
こんな感じで活用してみて、3か月後、検査の数値がどうなっているかまた報告しますね!
ちなみにこちらで購入しました。メール便で届きます。
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ちなみにキャラクターものもあって、最初ドラえもんの鉄玉子にも惹かれたのですが…、錆びてくるとかわいそうな感じになりそうで、シンプルなものにしました。
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「玉子」じゃないですねもはや。ペーパーウェイトとしても使えるって書いてありました。
買い足す際はキャラクターものにしてしまいそう。
二個あったら炊飯用、白湯用と分けて使えるしね♪